セッション詳細
数百以上の様々なbatchが動いているバッチ基盤をECS on FargateからEKS on EC2へ移行した話
エウレカでは、現在、数百以上の様々なバッチがクーロン・イベントトリガーを条件に動いています。 元々は、ECS on Fargateで運用しており、インスタンスの面倒を見る必要がない点など、メリットは複数ありました。 しかし、規模が大きくなるにつれてコストや開発者体験の面で負荷がかかっていることが顕在化していきました。そこで、バッチ基盤のリプレイスを検討・着手し、現在はEKS on EC2での運用を行っています。 本セッションでは、ECS on Fargateで数百以上のバッチを運用した際の実践内容と運用における課題、EKSでどうやって要件を満たしたかを話します。それぞれの環境で、排他制御、同時実行数制限、SQSを利用したイベントドリブンなバッチ処理をどう実現したかを解説していきます。 今後バッチ基盤をECSまたはEKSで運用する方の参考になれば幸いです。
主な聴講者
バッチ基盤を運用している または 運用を検討している方